タイ警察、バイオディーゼル燃料使用でコスト削減

関連写真画像 1枚・バンコク(Bangkok)で行われたオートバイの点検で、警察用オートバイの排ガスをチェックする整備士(2000年7月10日撮影)。(c)AFP/Emmanuel DUNAND

【11月15日 AFP】タイの警察当局は、原油価格の高騰により、より安価で環境に優しい燃料を模索中だが、現在、使用済み調理用油を使用し始めているという。警察当局が14日、明らかにした。

 警察当局の予算は、原油価格が1バレル90ドル(約1万円)以上にまで値上がりしたため大打撃を受け、ホテルやファストフード店、さらには寺院などから寄付された使用済みの調理用油から作ったバイオディーゼル燃料などの代替エネルギーの模索を迫られた。

 バンコク(Bangkok)のバンラック(Bangrak)区警察署副署長Tepvisit Potigengrid中佐は、「この計画の目的は、われわれにバイオディーゼル燃料の使用、予算の節約、および環境汚染の低減を求める国王の要請に応えるため」だと語った。

 同副所長によると、3月にこの計画が開始されてから、この警察署で使用される燃料の50%が自家製のバイオディーゼル燃料だという。また、バンコクの88の警察署のうち、8か所でこの計画を採用しているという。

 警察当局では、1日に最高450リットルのバイオディーゼル燃料を生産できる機械を使用している。コストは1リットルあたり7バーツ(約25円)で、23バーツ(約80円)の節約となる。また、バンラックの警察署では、1日150リットルの生産で間に合うため、1日約110ドル(約1万2300円)節約できるという。

 バイオディーゼル燃料の使用によって節約された分は、巡回で使用頻度の高いオートバイ用のベンゼンの購入にあてられるという。(c)AFP

posted by 自動車保険について知りたい at 13:57 | バイク
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